4-5.通信に関する理論
信号同期方式
★ビット同期
データの最初を見つける方法で、Leading PADと呼ばれるパターンを利用する同期方法のこと
★キャラクタ同期
データをメッセージとぴうひとまとまりの単位にし、メッセージの先頭にSYNという文字符号を2個ふかして送信し、付加したビット列が到着するのを待って同期を行う方法のこと
★フラグ同期
同様にデータをひとまとまりの単位にして同期をとる方法のこと。SYNではなく、フラグというビット列を付加する。このビットは1ビットではなくてビットの並びのこと
★調歩同期
データ1文字は8ビットで構成され、1文字ごとに最初にスタートビット、最後にストップビットを付加して同期をとる方法のこと
★スタートビット
データ(文字など)の始まりを示すビット列のこと
★ストップビット
データ(文字など)の終わりを示すビット列のこと
★SYN同期
データの始まりを表す2個のビット列のこと
★フレーム同期
SYNの代わりにあらかじめ決められたフレーム同期パターンを使い同期をとる方法のこと
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- 最終更新:2017-08-20 16:45:29